交換率に関して パチンコ編(1)等価はキツイ?ですか?
一物一価の徹底が完了してしまった都道府県では縛りが有る意味強い中、ホールの幹部クラスは苦戦・苦悩されている方が多いのではないでしょうか?
地域によって変更出来る事と出来ない事はあるかと思いますが、店舗の運営者に考えるきっかけになればと思い、記事を書かせて頂きます。
ホールの役員クラスからは
「やはり等価交換はキツイよねえ。お客さんがもたない」
というような言葉を良く聞きます。
当然、等価交換は勝ち額も負け額も大きくなるのは確かです。
ですが、本当にパチンコユーザーは、4円等価交換を「キツイから打てないなあ」と思っているのでしょうか?
これは、ユーザーとホール運営者との間に大きな隔たりがあると言わざるをえないのです。また、業界で活躍をしているコンサルタントの方も意外と簡単に「一物一価を守るなら等価でいいんじゃないですか?」という方が多いのではないでしょうか?
全ての問題は、今業界の幹部・関係者がパチンコ・スロットを打たなくなっているのが全ての根源?だとも思っているのです。
たまにライバル店を視察がてら数千円を打って、「うーん。なかなか薄利な営業をやってるなあ」なんて勉強した気になって帰っているのがほとんどの方の現状ではないでしょうか?
また、ホールに営業ノウハウを提案しているコンサルもしかりで、(移動→ホール支援→移動)を繰り返しているコンサルが、ホールの現場やユーザーの感覚を理解しているとは思えないのです。
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